2004年11月06日
神戸
今日は、今田温泉に納品後、その足で神戸に遊びに行った。
そこで、めっちゃかわいいマフラーを発見!
すぐに、買おうとおもったが、お連れさんが
「そのマフラーに合うズボンとかないやん」って・・・
確かにと思い、今度はマルイにズボンを探し、無事
ゲット。その足でオレンジ色のなんともいえない
マフラーをゲット。 今日は幸せな気分。
これまた、ふと思ったことだが、今日神戸に
行ったときは、3箇所の駐車場に止めて
駐車料金は全部で約3000円。
マフラーなんて、ネットで探せばいくらでも
あるのだが、街を楽しむというか、買い物を
楽しむ為に、別途交通費を払って神戸に行く。
神戸外の人が、神戸に遊びにくるとなれば
食事や買い物以外に、必ずそういった諸経費の
ようなものを払って遊びにくる。
神戸をテーマパークと考えれば入場料の
ようなものだ。
そこには、オシャレがあり、賑わいがあり
エンターテイメントがある。だからお金を払って
まで、神戸という町に1日何万人という人が
遊びにくるのだ。
そういう観点で丹波地域を自然体験型テーマパークと
考えるといろいろな問題が解決できるような気がする。
今までも、都市と農村の交流は盛んに行われて
いたが、田舎の人は、ひとがいいのでドンドンサービスを
し振る舞いをし、残るのはゴミだけになり、疲れてしまって
継続できないという状況になっている。
ある、交流農業をやられてる方の話では、
あるおばさんの団体を受け入れたときの話
一人一本づつ大根を引っこ抜いてもらって
もってかえってもらう企画があったのだが
おばさま達は、いったん大根を引っこ抜くのだが
それが小さいと、大根を再び土に戻して
次のを引っこ抜くのだそうだ。
他にも、そういった話はごろごろ出てくる。
自然体験型テーマパークの生命線である
森の保全、田の管理、景観保全
そして何より、田舎の人情味溢れる人間性の
維持管理?(いい言葉が見つかりません)は
今まで以上に力をいれ守っていかなければいけません。
が、交流を行う場合は、一つの商売として
対等に付き合えばいいのではないかなと
思います。
なんでもそうですが、ウインウインの関係が
一番いいと思います。
交流に来る側、受け入れる側、それに関係する
方すべての方にメリットがあるようになれば
いいのではと思います。
今日の僕の出費
交通費 約3000円
駐車場 約3000円
食事・お茶約3000円×2
ズボン 12000円
マフラー 5000円
プレゼント代3000円(友達に子供が生まれたので・・・)
使用した時間11時間
これだけの時間とお金をかけて
神戸に遊びに行きました。
また、来月も遊びに行くでしょう。
お金を使っても、満足出来る時間を
過ごさせてもらいました。
自然の散策、おいしい料理、土と触れ合う
ゆっくりとした時間、温かな人間性・・・・
テーマパーク「丹波地域」は
これからの時代、まだまだ大きな可能性を
秘めています。
遊びにいっても、仕事のことを考える
仕事熱心ムンムンでした(笑)