2004年11月02日
わをつなぐ
最近、たんばぐみ理事会のメーリングリスト
に「基本にもどりましょう!」なんてメールを
流した。
そもそも、このたんばぐみという組織の事の
発端は、県民局がお膳立てした会議の場で
出た住民のアイデアを形にするために設立
されました。
僕は、その段階では入っていなかっので
詳しくはわかりませんけど・・・・
たんばぐみの基本事業は
1丹波地域情報の集発信
2丹波産ブランド「たんばる」の運営
この二つは、徐々にであるが、事業を
集中していく方向になっている
のだが、もう一つ
「わをつなぐ」という大きな使命が
残っていた。
同じような事業をやろうとしているもの
同士。企業とNPO。個人と地域団体。
丹波はいろいろな活動が盛んなぶん
より効率的かつ有効な協働の提案が
出来ると思いますし、中間支援組織として
果たす役割も、大きいと最近感じてたので
こういった提案をしてみました。
もちろん、まったくそういったことを
やってないのではなく、特にたんばぐみの
事業は、いろいろなところとのコラボレーションで
行うものが、ほとんどなのですが、
これからは、より明確に「わをつなぐ」事業を
やっていきたいとおもう今日この頃です。
僕は、基本的に一人が大好きです。
世界一周一人旅をした時も、全然苦ではなく
むしろ、知り合った人とつるんで旅をする
方が、めんどくさかった。
この、たんばぐみの仕事をするようになっても
やり始めた時は、人にやってもらう、人に企画を
してもらう、人に実行してもらうよりも
自分でやった方が早く、そして楽に物事が
進むので、ドンドンやっていた。
おかげで、本当にいろんな人とお知り合いに
なれたし、いろいろな事を学ばせてもらった。
が、やはり一人で進めるべき事業もあれば
いろんな方に協力してもらいながら進めないと
より有効な事が出来ない事業もやり始めた。
無理だとわかっていても、自分ですべてをやって
しまおうとし、逆に迷惑をかけるようにもなった。
そんなこんながあり、やっとこさ基本の大切さが
心からわかるようになった。
仲間やまわりの人を信用し、その人達に
助けてもらいながら、丹波地域の為に
なる仕事を、これからも続けていきたいと
思います。
ムンムンのつぶやきでした。