2005年08月16日

デカンショ祭り

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 デカンショーー、デカンショー で半年暮らす。
 
 
いってまいりましたデカンショ祭り。
 
高校生のときに、悪友と不純な目的でいった時とは
うってかわって(笑)たくさんの知り合いの方の
あいさつついでに言って来ました。
 
 
みんなでデカンショ踊りを踊りましょうという
参加型イベントなので、皆さんとっても楽しいそうでした。
 
 
 
 
話は少しずれますが・・・・
 
お祭りは数知れずあれど、本当に本当に大切にしなければ
ならないのは、集落単位での参加型のお祭りなんだなーって
ふと思った。
 
 どうして集落単位?
 
「火事がおこった時、初めに助けにきてくれる方」
それが、集落の人であって、その人達との
コミュニティーを図るためのお祭りなんだなって思う。
 
 
 
この集落単位での地域コミュニティーがあるか
ないかによって、大きく左右されるのは
危険にさらされたときではないですかね。
 
 
 特に自然災害時などは、コミュニティーによる
助け合いが必要となってくる。
 
 
 昔の人は、地域コミュニティーの大切さを知っていたから
秋祭りや夏祭りを集落単位で行っていたのか。
 
 いや、ただ単に飲むキッカケが欲しかったのかもしれない・・・・
 
でも、決して派手でなく、内容はどこも同じような集落のお祭り。
だが、そこに形成されているコミュニティーは、世界にたった
一つしかないコミュニティー。
 
 時代に逆行しているかも知れないが、この小さなお祭りを
もっともっと大事にしたいなって思うようになった


kendia6 at 02:37│