2005年07月07日

一本の電話から

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 プルルルル・・・・・・
昨日、一本の電話から、今日までの騒動がはじまった。
 
知り合いの社長さん
 
「ムンムンさんこんにちは、大阪の創業者の方々を
集めたツアーで、但馬に行くのですが、午前中、いろいろと
丹波の食材をめぐるコースってできます?」
 
ムンムン
「あっ、出来ると思いますよ、でいつですが?」
 
「ちょっと、予定していたところがキャンセルになって
それが、明日なんや」
 
「えー明日!!!」
 
 そこから、電話大作戦
 
「すみません、こういう感じで食事って明日できますか?」
「すみません、こういう方がこられるんですけど食品サンプル
 もらえます?」
「すみません、田んぼを見ていただきたいのですが、一緒に来て
いただけません?」
 
 何回電話をしただろう・・・・・
 
 
とまー、なんとかツアーを組む事ができました。
 
今が旬のスイートコーンの畑と、早生品種の黒豆である
早生黒の畑を案内。
 
 その後、料亭大和でお食事。
 
今日見ていただいた食材料理を中心に、その他
但丹酪農さんの飲んじゃえ丹波、100%天然はちみつ
木の芽の佃煮、せりの佃煮、丹波産牛乳の
ジェラートなどをご試食いただいた。
 
 さすが、皆さん創業者だけあって、勉強熱心な方ばかり。
 
いろいろな質問が飛び交い、とても喜んでもらえたのが
なによりの救いでした。
 
 いくつか、いいお話もいただいたので、苦労?したかいが
ありました。
 
 
 丹波食文化発信機構(事務局たんばぐみ)では
体験農業を中心とした「たんばに来てもらう」事業が
立ち上がりました。
 
 
 大きな特徴は、振舞うお食事は、丹波産の食事を中心に
提供させて頂きます。
 また、地元の人の触れ合う機会、丹波の歴史に触れ合う機会を
ふんだんにお届けします。
 
 
 丹波にこられるご予定がおられる方は、ぜひ一度
たんばぐみにお問合せください。
 
 0795−73−1171  たんばぐみ (ツーリズム担当 西垣)
 
但し、「明日行きたいんですけど」はかんべんしてください(笑)
 
 
 
 


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