2005年07月01日

思い込み

今日の松下幸之助さんの一言
素直な心の初段
 聞くところによると、碁を習っている人は、大体1万回くらい碁を打てば初段になれるということです。素直な心の場合もそれと同じようなことが言えるのではないかと思います。まず素直な心になりたいと朝夕心に思い浮かべ、そうしてたえず日常の行ないにとらわれた態度がなかったかを反省する。そういう姿を1年、2年と続けて、1万回、約30年を経たならば、やがては素直の初段ともいうべき段階に到達することもできるのではないかと思うのです。
 素直の初段にもなったならば、まず一人前の素直な心と言えるでしょう。だから大体において、過ちなき判断や行動ができるようになってくると思います。
 
 
今日の幸之助さんの一言、なんかとっても
ずっしりきました・・・・・・
 
 
 昨日も書いていたことですが、
自分ではコレはこうと思っていること
(僕の場合、自分で要領のいいやつ、結構素直だと思っている)
つまり思い込んでいる部分ってたくさんあるのでは?
 
 昨日、情報誌きのわの企画会議をしていた。
 
夜ふらっと、ある理事さんが事務所に来られて
一言
 
「きのわって誰の為に発行するの?」
 
 
ん?僕は正直答えられなかった。
つまり、発行する為の手法ばかり考えていて本質を
忘れていたのである。
 
 素直に考えていれば、あの場ですっと答えられたのである。
 
 
NPO法人たんばぐみは、誰の為にあるのだろう?
今日やっている仕事は何のためにやるのだろう?
 
これからの、僕のマイブームになりそうです(笑)
 
 


kendia6 at 12:24│