2005年06月26日
映画 電車男の感想
原作の中身はかなり僕的にはヒットで、あとでネットで読んだとき
一気に中身を読んだ記憶があります。
その、原作本が映画化されたので、観にいきました。
映画の内容は、まだ見られていない方も
おられますので公開しませんが、
個人的には、原作本の方がおもしろかった。
(映画は内容を知っていたかもですが・・・)
が、映画では電車男を応援する、ネット上のみで繋がった友達が
存在しているのですが、その方たちが面白かった。
今の世の中を反映してか、ネットで繋がっているお友達の
キャラは
「あっ、このキャラはあの子そっくり!!!」みたいな人が
たくさんいた。
時代は明らかに早く変化していっている。特に仮想空間と
現実空間のギャップというか、隔たりみたいなものは
特に感じる。
友達が言っていた
「僕の友達は、恋愛シュミレーションゲームでは、必ず
彼女をゲット出来るのに、現実世界の彼女はいない・・・」
やはり、現実の世界で物事を進める時は、想像もつかないことが
たくさんおき、プログラムを組まれたシステムのように
こうすれば、ああなる。っていうことは存在しないのだなって
つくづく思う。
そういった意味では、仮想空間の意識で物事をとらえていた青年が
未知なる結果が待ち受けている現実世界の感覚の中で
本当の恋を育んでいったストーリーに僕も含めた多くの人の
共感を生んだこの作品は、現実と仮想が存在する今の世の中の
方向みたいなものを見せてくれたような気がする。
とまー、こんな小難しいことを書いているその真相は
「ムンムン日記も書籍化されないかな?」っていう事である(笑)
でも、こんなに統一性のないブログでは無理か・・・・・・
なにはともあれ、実話が映画化されているので
いろいろな今の社会情勢を考えさせてくれる映画でした。
書籍化目指すムンムン日記(くどい?)
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よろしくやね〜。