2016年02月

2016年02月21日

冬の農業土木作業

暗渠の工事
















【田んぼの冬仕事(暗渠)】

冬の農業土木の作業に『暗渠』を掘る作業があります。

簡単に言うと田んぼ・畑の排水をよくするため
下に深い溝を掘り、
そこに穴のあいたホースを
通し、埋め戻す。

排水が悪かった田畑の水は、この溝→ホースを
通り、素早く外に流れ、排水がスムーズになります。


ここ丹波でも、冬の暗渠を掘る作業がちらほら
見られるようになりました。
(写真は、氷上町稲畑集落の工事の様子)


小豆などの豆類や野菜も排水性のよい田畑を好みます。

田んぼも、排水が悪ければ、稲刈り時期も
ジュクジュクで機械が入らず往生します。


すべての田畑に施すのは難しいかもですが
やる気のある農家さんに
条件のよい田畑で、農業が出来るよう
もっともっと環境が整備されればなと思います。



kendia6 at 20:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年02月20日

商談会に勉強会

DSC_0438



















2月は、農家が閑散期の為、勉強会や商談会が多く開催されます。

特に、今年は10日間ほどの間に集中し大変でした。


2月10日〜12日 東京オーガニックエクスポ 出店

2月14日  徳島 オーガニックフェスタin徳島 参加
      
2月18・19日 大阪 アグリフードエクスポ 出店


これで、丹波の外に行くイベントは終了。

ハードスケジュールでしたが
ほんとに、いろんなありがたい出会いがありました。


この出会いを大切に
有機の里丹波が  さらに飛躍出来るよう
取り組んでいきます。

あー疲れた・・・

kendia6 at 19:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年02月17日

丹波栗と丹波米の農家 『ケンタロー』ブログ

いつもありがとうございます。

当ブログは、たんばぐみの活動の事
(主に、丹波の事やたんばるショップの事)

などを記載しているブログです。

たまに載せていますが
たんばるショップ店長『ケンタロー』は
農家でもあります。


基本、大雑把ですので
野菜栽培はむかず・・・・

昔からのお米作りと、今後、丹波栗の農家にもなります。

そんな農家『ケンタロー』が、農業の事だけをつづっているブログ

こちらもどうぞよろしくお願いします。

丹波栗と丹波の米農家 『ケンタロー』日々












kendia6 at 19:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年02月08日

27年度産 丹波黒豆 早くも終了しました

【たんばるショップからのお知らせ】

27年度産 丹波黒豆

27年度産 丹波黒豆(B級品)

の方、在庫がなくなり終了となりました。


基本、通年出荷出来るようにしておりますが

27年度産は、全体的に黒枝豆が例年以上に売れたのと

夏の長雨 10月に雨が降らなかったなどの
異常気象が原因か

収穫量自体も、どっと減ってしました。

28年度産の新豆は

また、12月20日前後から発送いたします。

御迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。




kendia6 at 11:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年02月06日

11月収穫のキウイ 2月に食べる

キウイ




















我が家になっていたキウイ。

11月末に、まだ実が固い状態で収穫。

本来は、ビニールに入れてリンゴも一緒にいれて
おくと早く熟すのですが

我が家は、そのままの状態で倉庫でずっとおいていました。


11月末収穫のキウイ 食べごろはなんと2月上旬

無農薬栽培のキウイ。とっても強いですね。

見事、息子がぺロりと食べてしまいました。




kendia6 at 10:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年02月03日

店長 丹波栗の栗園増やす

2月 栗始めます
















【店長 丹波栗園 拡大中】

丹波の秋の味覚『丹波栗』

たんばるショップでも、一番人気の商品です。

丹波栗
http://www.tambagumi.com/user/bureau/eat/kuri-tamba.htm

ただ、丹波にもいろいろな農家さんがおられ
どこも、後継者問題を抱えていますが

私は、丹波栗の農家の後継者問題が一番深刻と感じています。

要は、若い跡継ぎが見当たらないのです。

立派な栗を生産されている農家さんは高齢化が進んでいます。

と言う事で、私も栗栽培に挑戦します。

稲作には出来ないあれた休耕田を中心に
畑を再生していきますし、廃園の栗林も引き継いでいきたいと思います。

今年は、うちの栗園の再生と、新たに休耕田に
これから栗を植えます。

桃栗3年 柿8年 先はまだまだ長いですが
丹波栗のブランドを守るべく
がんばっていきます。

今はまだない、有機JAS認証の丹波栗にも挑戦予定
楽しみ楽しみ



kendia6 at 18:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年02月02日

田んぼが増える

我が家の話でありますが

来年、新たに 4枚の田んぼが増えます。


うちの集落(丹波市山南町太田)は
まだ、耕作放棄地は少ないのですが

田畑を守る担い手は、とっても少ない。

お米を作り為の機械一式を持ち
しかも、40代の若者がやっている所は

ほんの数軒。

お米は、特に機械化が進んでいるので

新しく参入しようとしても、参入の壁が高い。

なので、新規就農でお米をやる人も少なく
結局は、地域の若手がいる農家に
田畑は回ってくる傾向にある。


受ける側としては、条件のよい田んぼなら
いいのですが

たいがいは、条件の悪い田んぼの話が回ってきます
(そりゃそうか・・・)


今回、新たに借り受けた田んぼも

背丈以上あるのり面付きの田んぼ(段々畑の斜めの面の所)

ほんと、草刈りに終わる事必須ですね。

まー、この冬、いやその前から
体重が増え続けているので

この夏、げっそり痩せる程、草刈りしたいと思います。

そして、草刈りダイエット本 出せるところまだ
がんばります(汗)



kendia6 at 17:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年02月01日

稲畑どろんこ会 若者来る

丹波市 氷上町に

農事組合法人「稲畑どろんこ会」

団塊の世代の元気なおじさま達が展開する
大型の集落営農の法人さん。


今日、ちょっと用事があり事務所により
来週開催される視察研修の話をすると

今度の視察は、新しく入った
若手メンバーさんが参加されるとの事。

当法人を設立されたおじさま達も
そろそろいいお年を迎えてきておられます。

が、こうして次の若手も確保されている事
すばらしいと思います。

どろんこ会さんの◎スローガン

    「どろんこになって」仕事をする。

       ●農業のプロを目指します
       ●お互い自助努力しよう
       ●仲間意識をもとう



かっこいい丹波のおじさん。
まだまだおられます。

私も負けないようにがんばります

kendia6 at 17:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)