たんばる　店長日記

大寒のこの時期。

直売所では、大根などまだまだ冬野菜が並んでいますが

そんな中、春を告げる山菜の一つ

「ふきのとう」が登場


2月に入ったら、花粉も飛び始めるといったニュースも
入ってきました。

旬のものは、体によいという事で
花粉が飛ぶ時期が旬になるふきのとうは
とっても体によく、特にあの苦味が
花粉症の改善になるようです。

それにしても、寒いな〜
2月に入る明日も雪の天気予報。

早く晴れ間がこないかな〜

ふきのとうの佃煮はこちら

まだまだ、大寒の時期ですが

すでに、この夏の野菜の作付計画は
農家さんの方ではほぼ決まっています。

大玉トマトは、苗を何本植えて・・・

などなど。具体的にまとめておられます。

そこで、今年、27年度
多めの作付される有機野菜は

・有機スナップえんどう豆
・有機ズッキーニ
・有機シシリアンルージュ
・有機バジル


が特に、多く作付予定。

もちろん、有機きゅうり・有機なすびなどもＯＫ。

加工等でご入り用の方は

また、たんばぐみまでお問い合わせください。

たんばぐみ

0795-85-4850


よろしくお願いします。

突然ですが、わたくし
最近、にがり水飲んでいます。

　ただ単に、ペットボトルの水に
スーパーで売っている天然にがりを
入れて、ごくごく飲むだけです。

さて、なぜそうしようと思ったかというと
これはこれはながーーーい道のりです（うそです）


丹波を有機の里にしていこうと日々活動していますが
「有機でおいしく・栄養価のある農作物」を生産使用と
丹波では、土壌の成分を化学的に調べて、足りない成分を
肥料として補おうという勉強が盛んにおこなわれています。

その中で、常に言われるのが
「マグネシウム不足・ミネラル不足・微量用不足」

特に、マグネシウム（苦土）過剰の畑などは聞いた事もありません。

この勉強をしてからは

「そうか、ミネラル・特にマグネシウムが足りないという事は
　野菜はまだまだフルパワーで出荷されていないい。
　こうして、日々勉強している丹波の有機野菜でこれやったら
　スーパーの普通の野菜はどうなんやろ」

と思うようになっていました。

一方、私は、ここ5年でかなりデブになりました（笑）

そして、最近、「こりゃ、糖尿病予備軍やな」と強く思うように
なっていました（笑）

そんな時、ふと、本屋さんに入ると
「糖尿病は、マグネシウム不足が原因の一つ」
みたいな事が本の帯に書かれたお医者さんの本を
偶然見つけました。


「マグネシウム不足？？？そういえば畑も常にマグネシウムが
　不足しているな」

なんて思い手に取りました。

そこでは、マグネシウムの大切さがいろいろといてあるのですが

一つ、面白いデータが示してありました。


塩というものは、元々、海水を蒸発させ
塩分と海水に含まれるミネラル各種も含んでの
『塩』が流通していたのですが
1972年塩田法が廃止され、日本の塩は
イオン膜？（詳しくは調べてください）で、
ナトリウムのみの塩が流通。

このミネラルが含まれない塩が流通する頃に
雑穀など、マグネシウムを多く含む食品も
食べなくなり、糖尿病が激増してきたと
書いてありました。

その時、糖尿病予備軍でないかと思っている
私は『やっぱりマグネシウムか、俺もマグネシウムとろ』

と思いました（笑）

そこで、ググって調べたら、
この、ミネラルたっぷりの塩を作る際に出来るのが
にがりで、そのにがりはマグネシウムたっぷりと
いう事実を知りました。

単純な僕は

これだと！！思い、その日の内に天然にがりを買い
車で飲むコーヒーをやめ、今はにがり水です。


飲み始めるとすぐにわかるのですが
このにがり水　おいしいんです。

僕は、いろいろ農作物を食べますが
そこで食べる「甘み」の感じがよく似ています。

おいしい野菜は、やはりバランスよい栄養と
たっぷりのミネラルが必要なんだなと
妙に納得しました。

皆さん、にがり水おすすめですよ（笑）

今後も、ミネラルたっぷりの丹波の有機野菜を
お届け出来るようがんばっていきます。

有機の里づくりを推進しており
ここ近年、有機・無農薬野菜の
生産が増えてきました。

一方で、農産物栽培では
規格外品がどうしても
でます。

そういった事で
無農薬・有機野をつかった加工品シリーズ

和風ピクルス
野菜パウダー
野菜ジャム
乾燥野菜各種

がお披露目されました。

無農薬・有機野をつかった加工品シリーズ




今後、ラインナップが増えてくる予定です。