2006年07月

2006年07月31日

丹波篠山楽空間

祝 よさこいひょうご大賞受賞
「丹波篠山楽空間」

先日、楽空間の太鼓部長(部員1名・・汗)として
よさこいひょうごに参加した。

僕が楽空間に所属して早2年。
仕事柄イベントにはあまり多くは参加出来ないが
楽しく参加させてもらってる。

僕は、このチームに参加させてもらって多くの
ことを教えてもらっている。

このチームは、子供からお上までの多世代チーム。
地域に支えられているチームとして
「自分はこうだ」的な自己主張より
「感謝」的な要素が多いチームになっている。

だからこそ、非常にいろいろなところに目を向けなければ
ならない。
演舞の質を求めるなら、若い人たちだけでやればいい。

自分達のスタイルを求めていくなら、地域に方々への
あいさつや報告などはしなくてよい。

が、すべて自己主張の逆をいっているチームなのです。

だからこそ、大変なことが多く出てくる。

だからこそめんどくさいことが多く出てくる。

だからこそ手間なことをやらなくてはならいない。


それは、なんのためにか・・・・・

「多くの人と共有する為」
ではないかなって考えた。

大賞受賞発表の時、みんなが泣いた。
キッズからお上まで泣いた。

ここまで、世代が違うものが泣けるということ、
それは世代を超えた一体感があったからではないか。

いや、共有していたからではないか。

祭りが終わったあと、これからが本当の楽空間の威力が
発揮されるだろう。

「楽空間」を共有している人が多ければ多いほど
この賞を喜んでもらえる人が多くいるということだ。

地域の人や、支えられてきた人に喜んでもらうことが
本当の意味でのご褒美のような気がする。

自己主張型ではなく感謝型の方向を選んだ
楽空間。

全ては、この喜びも悲しみも「共有」するために
このチームは進んでいったんだろうなと思った。


先日、たんばぐみの理事長にあることを教えてもらった。

「1人はみんなの為に、みんなは1人の為に」と訳されている
ラグビーの言葉。

実は、あれは訳し方が間違っている。

「1人はみんなの為に、みんなは一つの目標の為に」とのこと

先日、一つの目標であったよさこいひょうご大賞受賞。
見事その栄冠を獲得した。

僕も、そのシーンにいれたことに感謝する。


ここまでの踊りのレベルにもっていったリーダーありがとう。
リーダーについていき、自分の踊りを踊りきった皆さんありがとう。
踊りに集中できる環境を作ってくれた事務局の皆さんありがとう。
ここまで、信念を曲げず楽空間を作り上げてきた役員の皆さんありがとう。
踊り以外の部分で、五穀豊穣を演出してくれた皆さんありがとう。

みんなが演舞をする前に手を出して集中している時にこんなことを
イメージしていた。

「決めること、盛り上がるとこ、そこの強弱を盛り上がる演出を
音の部分で支えてあげよう。素晴らしい笑顔がよりお客さんに
伝わるように、印象付けるように。
 ベースのリズムをサポートし、そのリズムに合わせて、踊り子たちが
一体となって演舞するように・・・」

こんな気持ちにさせてくれた、楽空間のメンバーに感謝します。

※一番初め、僕のところにピンスポットが入り
 テレビカメラが来たときだけは、ちょっと自己主張させてもらった
 ごめんなさいよ(笑)



kendia6 at 12:23|Permalink

2006年07月29日

県議会議員

 僕のよくブログの中で

県会議員の石川さんのブログもエントリーされている。

 

先日、書かれていたブログ

県民所得

ほー、こんな集計が出ているとは
「フムフム・・・」

なかなかおもしろい記事でしたのでご紹介しておきます。



kendia6 at 13:32|Permalink

2006年07月26日

更新・・・

遅くなっていました・・・・

ちょっとホームページをリニューアルなどをしていまして・・・・

たんばぐみホームページ更新情報

丹波をしる

丹波を作る

丹波座
今後もこうご期待!!!



kendia6 at 09:53|Permalink

2006年07月18日

波紋を広げる

 先日、丹波JCの35周年記念講演を聞きに言った。

丹波JCの今後5年間の基本計画と
前三重県知事の北川さんの講演と
いう素晴らしいないようのものだった。

まずは、基本計画。

配られた冊子をみた瞬間

「すごい」

の一言。

考えていることは同じようなことだが、
その目的を達成するためのプロセスを
優先順位をつけて記載してある。

こんど、うちにも取り入れよう。

そして、いくつかの事業は、協働して取り組めるもの
やうちの事業と連携をはかるといったものが
あった。是非一緒にやっていきたいと思う。


 さて、そのあとの北川さんの講演。

昔に、講演を聞くときは、その内容を書き留めるのでは
なく、聞いた話を参考に、自分の進めてる事業のアイデアや
具体的な展開を書き留めておくものだと聞いたので
僕はそれいらい、講演のキーワードと事業アイデアを
書き留めるようにしている。

今回の話は、「北京で蝶々が飛べばニューヨークでハリケーンが起こる」
つまりは、小さな動きでも、それが大きな動きになると
いう話。

行政主導から住民主導へ。
小さな住民の動きが町を変えていくという話だった。

正直燃えた・・・・

公演中、僕のメモは途切れることなく書き綴られていた。

波紋が波紋を呼ぶ。そんな仕掛け作りやフィールド作りの
具体的目標が出来てきた。

ようし、今日もがんばります!



kendia6 at 09:49|Permalink

2006年07月12日

インターンシップ2

 先日、うちの事務所に
インターンシップで、県職員さん2名、市職員さん1名
が研修にこられました。

 凄く、優秀な方ばかり、

別に、こちらが教えることもなく、
いろいろな実践をしてもらいました。

さてさて、このインターンシップ制度。
制度としては、素晴らしいものだと思います。

例えば
「たんばぐみのパンフレットを作ってください」
というテーマを与えたとき、研修の方々は
たんばぐみのいろんなことを学ばれます。

 研修を通じて、なかなか解りにくいうちの
仕事を理解してもらい、それを持ち帰って
もらう。

 素晴らしいことだなって思います。

 



kendia6 at 10:46|Permalink

2006年07月03日

誘客

JR西日本に
3年前から北近畿誘客推進室という部署が
出来た。

先日、その推進室の方と話をする機会があった。

 やはり時代のながれなのか、都会から
田舎への誘客策の動きはどこにでも
あるのだなって思った。

 かなり、いい感じで話がすすんでいったので
いろいろないい商品ができればいいなと思います。

 



kendia6 at 09:50|Permalink