2005年07月
2005年07月29日
どんどん話が舞い込む
たんばぐみ
中間支援組織として、いろいろな事業や団体の
接着剤の役目を果たしている。
いろいろな話が舞いこんで来る。
イベントで知り合った人が、みんなで酒米を
作ってお酒を造るので、田んぼ一枚貸してくれる
所を探してくれないか?
→丹波食文化発信機構で、オーナー制田んぼの
事業を立ち上げていますので、そちらの田んぼを紹介。
集落で空いている田んぼを何とかしたいやけど・・・
→まちづくり支援事業で養ったノウハウを元に
集落経営貸菜園場を作り、ツーリズム事業を
絡ませましょか。
などなど、いろいろな事業、いろいろな団体などの
間に入り、更なる事業展開が出来るようになりました。
また、活動するなかで、何か提案がありましたら、
たんばぐみまでお問合せください。
kendia6 at 18:56|Permalink│
大きなプロジェクト
昨日、大きなプロジェクトが発表できるように、
会議を行いました。
が、まだ発表までにはいたらず・・・・・
80%くらいは大丈夫ですが、最終段階に来ております。
生みの苦しみという言葉がありますが、今は苦しい時期です。
といっても、苦しいのは僕ではなく担当役員さんですが・・・・
kendia6 at 09:58|Permalink│
2005年07月25日
丹波の旬情報
いやー、厚いですね。
ちょっとだけ、丹波の旬情報を・・・・
米は、やっと穂が出てきました。
アグリヘルシーファームさんのHPに稲穂の
写真が掲載されています。
さて、あと5日もすれば、丹波の桃が出来かけます。
僕も、この週末、有機栽培の桃をもぎ取りにいきまーす。
また、その時のレポートは報告します。
kendia6 at 13:23|Permalink│
2005年07月21日
大きな仕事
以前からほのめかしている大きなプロジェクト。
8月上旬には発表出来そうです。
あと、たんばるでは、この冬東京の百貨店関連
数社を巻き込んだ一大キャンペーンが展開される
ことになりました。
これまた、まだ公表できませんが、これもお楽しみに・・・
僕の体というか、プレッシャーに勝てるだろうか・・・・・
kendia6 at 11:09|Permalink│
2005年07月16日
理屈と実感
頭の中ではわかってるが、体が中々ついてこない・・・・
いくら理屈がわかっても、実感(明確なイメージ?)が
なければ、前に進まないわけで・・・・
前に進まなければ、結果もないわけで・・・・・
つまり、理屈だけわかっていても、結果は伴わないので
ある。
前にも、丹波は日本のモデルになるって言ったことが
あるが、それがどうゆう形がモデルになるのかが
理屈ではなく、実感で今日わかったようにある。
NPO法人というのは、寄付金や事業収入によって
運営されているものですが、さてなぜお金が入って
くれるのか?
それは、市民の為になる事業(活動)を行い、
市民がよろこび、そのお礼としてお金を頂く。
逆にいえば、喜んでもらわなければいただけない。
だから、NPOは市民の為の活動をする。
その地区に、行政のお金をあてにせず、住民のありがとうを
対価に活動するNPOを存在、そのNPOがさらに
たくさんのありがとうを新たに生んでいく。
そんな地域が理想の地域であり、丹波は日本のモデルに
なるようがんばっていきたい。
僕達の活動は、いったい誰の為にやっているのだろう?
原点にもどれたような気がします。
kendia6 at 01:36|Permalink│
2005年07月13日
問題解決
今日は、綾部市へ視察。
多自然居住を考える会みたいなのがあって、
そのメンバーの一人として参加。
今回、僕が知りたかったのは、農村民泊を
法律的にどうやってくぐりぬけているか?の一点でした。
綾部の里山ネットあやべというところに、いってきました。
かなり精力的に活動をされてて、森林ボランティアなんかは
いい感じに活動されていました。
農村民泊の方も、何件かうまいこといっていました。
法的なクリアの仕方は、簡単なものでした・・・・
前にも書きましたが、今の世の中、行政に対して
陳情では駄目ですが、提案は話を聞いてくれる
見たいなもんです。
さすがに、そのウルトラCは、ここでは明かせませんが
丹波のツーリズムの大きな一歩を踏み出したことは
間違いないです(僕だけかもしれませんが・・)
明日、早速NPO法人大名草さんと、農村民泊の会議を
持つことになっていますので、いい話あいになりそうです。
kendia6 at 21:38|Permalink│
2005年07月10日
トマト
昨日は、丹波ツーリズム研究会の講演会イベントに
参加。
丹波ツーリズム研究会は、もともと、若手行政マンと
いろいろな業種の若い方が、丹波地域のツーリズムを
勉強するために発足したものである。
今回、一番印象に残ったのは、海外の方の日本の反応と
バカンスがあるヨーロッパの生活スタイルの違いが
一番おもしろかった。
日本のツーリズムは、これもあれもで、「せっかくの休みなので
いろいろ経験しなくては」っていうのが先にくるが、ヨーロッパは
「何もしない、ゆっくりするのが目的」が最優先。
となると、場所や宿を決める視点が違うのである。
世界を視野にいれれば、こんなに違うものなのかと
痛感させられた。
無事、イベントも終了し、打ち上げの飲み会。
そして、僕は三次会?会場である春日町の農村民宿を
経営されているところにお邪魔した。
話はいろいろと盛り上がっていたのですが、
そこに、トマトが出てきた。
・・・・・・・・うおーーー!!
みんな、歓声をあげる。
トマトにそっと添えられている紫陽花の花が
一つのお皿を田舎独特の芸術に仕立てあげているのだ。
ちょっとした季節感の演出、ちょっした気配りが
コレだけの感動を呼ぶことに感動した。
自分の周りには、やはり宝物がごろごろと転がっているものだ。
kendia6 at 23:52|Permalink│
2005年07月07日
一本の電話から
プルルルル・・・・・・
昨日、一本の電話から、今日までの騒動がはじまった。
知り合いの社長さん
「ムンムンさんこんにちは、大阪の創業者の方々を
集めたツアーで、但馬に行くのですが、午前中、いろいろと
丹波の食材をめぐるコースってできます?」
ムンムン
「あっ、出来ると思いますよ、でいつですが?」
社
「ちょっと、予定していたところがキャンセルになって
それが、明日なんや」
ム
「えー明日!!!」
そこから、電話大作戦
「すみません、こういう感じで食事って明日できますか?」
「すみません、こういう方がこられるんですけど食品サンプル
もらえます?」
「すみません、田んぼを見ていただきたいのですが、一緒に来て
いただけません?」
何回電話をしただろう・・・・・
とまー、なんとかツアーを組む事ができました。
今が旬のスイートコーンの畑と、早生品種の黒豆である
早生黒の畑を案内。
その後、料亭大和でお食事。
今日見ていただいた食材料理を中心に、その他
但丹酪農さんの飲んじゃえ丹波、100%天然はちみつ
木の芽の佃煮、せりの佃煮、丹波産牛乳の
ジェラートなどをご試食いただいた。
さすが、皆さん創業者だけあって、勉強熱心な方ばかり。
いろいろな質問が飛び交い、とても喜んでもらえたのが
なによりの救いでした。
いくつか、いいお話もいただいたので、苦労?したかいが
ありました。
丹波食文化発信機構(事務局たんばぐみ)では
体験農業を中心とした「たんばに来てもらう」事業が
立ち上がりました。
大きな特徴は、振舞うお食事は、丹波産の食事を中心に
提供させて頂きます。
また、地元の人の触れ合う機会、丹波の歴史に触れ合う機会を
ふんだんにお届けします。
丹波にこられるご予定がおられる方は、ぜひ一度
たんばぐみにお問合せください。
0795−73−1171 たんばぐみ (ツーリズム担当 西垣)
但し、「明日行きたいんですけど」はかんべんしてください(笑)
kendia6 at 17:53|Permalink│
2005年07月05日
今日の一言
今日の松下幸之助さんの一言
何か、ドキッとさせられました・・・・・・
責任を生きがいに
人は成長するにつれて、だんだんその責任が重くなっていきます。そして、成人に達すると法律的にもはっきり少年のころとは違った責任を問われます。また、次第に高い地位につくようになると、それだけ責任が重くなります。
しかし、人はもともと責任を問われるところに、人としての価値があるのだと思います。責任を問われることが大きければ大きいほど、それだけ価値が高いということが言えましょう。ですから、責任を問われるところに、生きがいもあろうというものです。責任を背負い、そのことに生きがいを覚えないとしたら、年齢は20歳をどれだけ過ぎようと一人前の人ではありません。
人は成長するにつれて、だんだんその責任が重くなっていきます。そして、成人に達すると法律的にもはっきり少年のころとは違った責任を問われます。また、次第に高い地位につくようになると、それだけ責任が重くなります。
しかし、人はもともと責任を問われるところに、人としての価値があるのだと思います。責任を問われることが大きければ大きいほど、それだけ価値が高いということが言えましょう。ですから、責任を問われるところに、生きがいもあろうというものです。責任を背負い、そのことに生きがいを覚えないとしたら、年齢は20歳をどれだけ過ぎようと一人前の人ではありません。
kendia6 at 13:30|Permalink│
2005年07月03日
えんどう豆
kendia6 at 12:19|Permalink│
2005年07月01日
思い込み
今日の松下幸之助さんの一言
素直な心の初段
聞くところによると、碁を習っている人は、大体1万回くらい碁を打てば初段になれるということです。素直な心の場合もそれと同じようなことが言えるのではないかと思います。まず素直な心になりたいと朝夕心に思い浮かべ、そうしてたえず日常の行ないにとらわれた態度がなかったかを反省する。そういう姿を1年、2年と続けて、1万回、約30年を経たならば、やがては素直の初段ともいうべき段階に到達することもできるのではないかと思うのです。
素直の初段にもなったならば、まず一人前の素直な心と言えるでしょう。だから大体において、過ちなき判断や行動ができるようになってくると思います。
聞くところによると、碁を習っている人は、大体1万回くらい碁を打てば初段になれるということです。素直な心の場合もそれと同じようなことが言えるのではないかと思います。まず素直な心になりたいと朝夕心に思い浮かべ、そうしてたえず日常の行ないにとらわれた態度がなかったかを反省する。そういう姿を1年、2年と続けて、1万回、約30年を経たならば、やがては素直の初段ともいうべき段階に到達することもできるのではないかと思うのです。
素直の初段にもなったならば、まず一人前の素直な心と言えるでしょう。だから大体において、過ちなき判断や行動ができるようになってくると思います。
今日の幸之助さんの一言、なんかとっても
ずっしりきました・・・・・・
昨日も書いていたことですが、
自分ではコレはこうと思っていること
(僕の場合、自分で要領のいいやつ、結構素直だと思っている)
つまり思い込んでいる部分ってたくさんあるのでは?
昨日、情報誌きのわの企画会議をしていた。
夜ふらっと、ある理事さんが事務所に来られて
一言
「きのわって誰の為に発行するの?」
ん?僕は正直答えられなかった。
つまり、発行する為の手法ばかり考えていて本質を
忘れていたのである。
素直に考えていれば、あの場ですっと答えられたのである。
NPO法人たんばぐみは、誰の為にあるのだろう?
今日やっている仕事は何のためにやるのだろう?
これからの、僕のマイブームになりそうです(笑)
kendia6 at 12:24|Permalink│