2005年03月30日

ピンチはチャンス?

 ここ最近、いやずっと前から農業問題は
いろんなところで取りざたされている。 
 
 さてさて、いかがなもんでしょうかね。
 
 今日も、たんばるの理事さんと商談前の打合せをして
いたのですが、ここ丹波市の農業委員会のなかでも
耕作放棄の田んぼをどおするかで大問題になっている
そうだ。
 
 一方、今回の商談相手は、京都の豆問屋さんですが、
京都の和菓子業界は、小豆がなくて死活問題だそうだ。
 
 昔、京都は丹波の小豆でおいしいお菓子を作ってきた。
が、今は数量が全然たりず、北海道産などを多く使用されている。
 
 京都の和菓子屋さんも、丹波の小豆を使用したいが、
モノがない。
 
 一方丹波では、後継者がいなくて、ドンドン耕作面積が
減ってきている。
 
 
 素人目でみれば、明らかにおかしい現象ですね。
 
 どこかに答えはきっとあるはずです。
それが、上手くいけば、丹波の農家の方も京都のお菓子屋さんも
どちらも喜んでもらえる。
 
 なにかいい方法はないかな?


kendia6 at 17:33│