2005年03月01日

これからの観光

今日は、たんばる交流農業部の役員会があった。

いつもながら、話があっちへ行ったりこっちへいったりで
まとまりがなかったのですが、なぜか知らないですが
丹波地域のこれからの観光のスタイルはこれだ!っていう
確信が得られた。

今は、来年度事業計画を立てていきよるんですが、
やはり客層をどこに搾るかって言う話になってきます。

団体客にするのか、家族ずれにするのか、個人客にするのか。
それによって提案するものも違ってきますし、こちらの対応も変わって
くる。

いろいろな業種の方が集まっておられるので、意見はバラバラですが
ふと紙にかいた言葉

「丹波地域を好きになってくれるお客さん」

これが、これからの客層で、そのお客さんに満足してもらうため
自然豊かな所、気持ちよくすごせるところ、歴史散策が出来る所、
温かく迎え入れてくれる集落、人。

そして、農業が体験できる施設。を知ってもらいたい。

その為に何をすべきか。

それは必然的にわかってくる。

いろいろいろいろ考え、別に壁にぶちあたったから出てきた
答えではないが、なんとなく答えが出てきた。

はじめっから多くの人に来てもらえなくてもいい。
少しずつ、少しずつでいいから、何回も何回も丹波地域に
来てもらえるようなサービスが提供できればいいですね。


kendia6 at 23:08│