2005年02月26日

地縁型とテーマ型

今日、ある友達のサプライズ誕生日会を開催する。

どこがサプライズかというと、友達には
「今日、しっぽり飲もうぜ!」っていっておいて
来てみると、そこのドレスアップした友達約20人が
待ち構えている。もちろん本人はジーンズで来るだろう・・・・

「友達を喜ばせよう」こういったテーマで行くとすぐに人が集まる。

今の時代、たくさんの選択枠が増えてきたので、自分の興味の
分野が見つけやすく、そこにコミュニティーも生まれやすくなる。

では、「自分の住んでいる地区・集落などの仲間で何かしよう」
と声を掛けたときに、今の時代なかなかまとまらないのが現状の
ような気がする。

グループの形成では、趣味や興味を中心としたテーマ型と
住んでいる地域でくくる地縁型とに別れる。

人が集まる、活動するなどは、どこを軸にするかで決まってくるが
テーマ型の方が、明確な答えが出しやすく、地縁型はどちらかというと
出しにくいような気がする。
 
だが、地縁型には歴史がある。第三者から見れば非常に面白いし
新鮮である。が、その土地に住んでおられる当事者にはそう
面白いと感じておられないも事実である。

でも、ココ丹波では、地縁型コミュニティーが復活してきている。
というか、まだまだ残っている。
 
結構コミュニティーの中心係をしている僕としても、地縁型コミュニティーの復活を願い今からパーティーに行ってきます(笑)


kendia6 at 16:58│