2004年12月06日

ナタデココ

昔、日本でナタデココが流行った。
日本の商社は、フィリピンなどに一斉に山を切り開き
ナタデココを作らせた。
日本でのブームが終息すると、日本の商社は一斉に
引き上げ、のこったのは、地面がむき出しになった山。
もちろん、熱帯雨林地域のため、もう二度と緑豊かな
山に戻ることはなかった。

昨日、まちづくりフォーラムinたんばが開催された。

農村荒廃を防ぐ為に、様々な集落が「自分達でなんとかしよう」
と立ち上がってきている。

どこも、共通の問題点しては、財源が問題とされています。

商品を開発して、利益を稼ぐ、都市と交流をして
体験農業などをしてもらう。

様々なことが活発に議論されていた。

もちろん、こういった事を実現することは
非常にいいことだとおもう。

だが、都市住民の目ばかりを気にしない方法を
確立しなければいけないなと思います。
つまり、10年20年と継続的な事業のあり方を
考えなければと。



kendia6 at 15:53│

この記事へのコメント

1. Posted by 晩人   2004年12月07日 02:19
流行りものは×。誰か成功したらみんなやりだす。すぐ駄目になる。ほんとにいいのは「スロービジネス」なのかな?この言葉は流行りだけど。
自分達の足元をしっかり固めながら進まないといけないということなのだろう。
足元にはいいものが眠っているだろう〜。
見つけてたら徐々に育てあげるんだ!!
もう寝よう。
毎晩お疲れさん。
ムンムン。

2. Posted by ムンムン   2004年12月11日 18:01
着実に着実に。

信頼を得るのはコツコツとした積み重ねですが
信頼を失うのは一瞬ですからね・・・