2016年06月18日

のり面の草刈り 新兵器

のり面草刈 器具2



 

【のり面の草かり 新兵器】

田植えが終わり、機械除草の時期は終わり、草刈りのハイシーズンに途中。

こののり面の草刈りに、新兵器投入です。

写真のとおり、斜めの下側の足に、装着すると、棒は地面に突き刺さり、△の所は地面に面し、上に載せている軸足は
平らな板の上にのっているような格好になります。

草刈り作業は嫌いではないが、のり面の草刈りは
とにかく、足が疲れ、斜面が急な所は
怪我の危険を感じる事もありますが

この新兵器を使うと、とにかく足場が安定し
草刈りが断然 楽になりました。

歩く時だけ、足元を気をつけないといけませんが

今まで、いぼ付きの地下足袋を買ったり
のり面に、足場を作ったり
(お金がかかり、途中で止まっている・・)
しましたが

どれも、満足するものではありませんでした。

まだまだのり面付きの田んぼが増える可能性がありますが
当面、草刈りの心配はクリアかなと思います。

さあ、明日も草刈り草刈り

 

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2016年06月02日

丹波有機米 除草機実演会の様子

【丹波有機米 除草機の実演】

 本日、除草機の実演会が
春日町の婦木農場さんでありました。

実演があったのは、みのる産業の最新の
乗用型除草機。

この機械は、条間の除草はもちろん
株間の除草も出来るすぐれもの。

また、除草する歯も駆動式になっているので
しっかり草をとってくれます。


◎機械をカラ回りさせた状態の動画はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=Fovq4r1SYC8


◎田んぼに入っての実演の様子はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=mD7hBsEJDhs


この機械、いい値段しますが
導入が広がれば、有機米の生産が一気に広がり
有機の圃場もたくさんになります。

我が家も導入出来るよう、頑張りますよ!!(店長)



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2016年05月24日

丹波の黒豆 準備はじまる

黒豆用の畑
 




















【丹波の黒豆 準備始まる】

大型米農家さん以外は、だいたい田植えが終わった
丹波地方。

田畑に目をやると、すでに黒豆・黒枝豆の畝作りが
始まっています。

特に、篠山市は、黒豆の作付が多いので
雨の降る前に、一斉に畝作り。

丹波の黒豆の種播きは 6月15日が
ベストとされているので

それまで、機械で作って、手作業で整え
水はけもよい、高い畝が完成します。

10月5日〜 丹波黒大豆枝豆の出荷

(当店は、5日頃はまだ美味しくないと
 感じているので、10日頃からの出荷)

10月20日頃〜 完熟した黒大豆枝豆

12月中旬頃〜 お正月用のあ黒豆(新豆)の

出荷がはじまります。

熱ーい夏を乗り越えて作る黒豆・黒枝豆は
「苦労豆」とも呼ばれる作物です。

その分、その味は最高です。
また、当FBでも、今年の栽培の様子を
お伝えしていきます。

お楽しみに 

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2016年05月11日

丹波の有機玄麦

【丹波産 有機玄麦 色づいてきました】

 27年度産の丹波有機玄麦(ユメシホウ)の方、
在庫がなくっておりご迷惑をおかけしております。
申し訳ございません。

28年度産の麦の方、ようやく色づいてきました。

只今、丹波は田植えの真っ最中ですが
田植えが終わり、6月に入ればいよいよ
麦刈りが行われます。

自分の所で製粉される、こだわりのパン屋さんや
麹屋さん、そば屋さん、自宅で醤油を作られる方などなど
最近になって、とってもたくさんの方にご利用いただいている
玄麦(品種は 強力粉のユメシホウ)

5月下旬頃から、また、予約受付を行う予定です。
もうしばらくお待ちください。
 

丹波産 有機玄麦 ユメシホウ
http://www.tambagumi.com/user/bureau/eat/komugi-jas.html

小麦畑の様子


 



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2016年04月14日

たんば 百姓マッチング サービス開始

top
















 全国的にも、問題となっている耕作放棄地。

丹波地域でも、ここ数年、急激に増えてきたと思います。

いろいろな問題があるかと思いますが

農地の所有者と借りたい農家や新規就農希望者との
マッチングがうまくいっていない場合もあるかと思います。


そんな事から、NPO法人たんばぐみで

『たんば百姓マッチング』のサービスを行う事に。



丹波百姓マッチングとは?

丹波地域内にて、後継者のいない農家と、新たに農業をやりたい方や
面積を増やしたい農家などをつなぎ合わせ(マッチング) 丹波地域の
田畑の保全を目的とした相談無料サービスです。


相談料・ 会費等は一切かかりません。

丹波地域で田畑を貸したいなと思っている方
もう年だし、事業継承を考えている方、もしくはそのお子さんなど

農業全般に関しても、相談にのらせていただきます。

お気軽に連絡ください。


電話 0795−85−4850 担当西垣


たんば百姓マッチングサービス HPはこちら 






 

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2016年04月07日

実山椒 やまぶきの予約受付も開始しました

300
 















丹波産 実山椒 6月上旬頃 出荷予定


syouhin300 
 














丹波産 天然やまぶき 5月中旬〜 出荷予定 

実山椒・やまぶきの予約の受け付けが始まりました。

皆さん、自家制のちりめん山椒や佃煮を作られるのに
ご利用いただいています。
ご近所さんも、お待ちになっておりますよ(笑)


申し訳ないですが、花山椒  は予定数に達したため

発送前ですが、受付終了となりました。


どうぞよろしくお願いします。 

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2016年04月01日

山椒の木の新芽が出てきました

木の芽の新芽28年



















我が家の近くにある、山椒の木の新芽が出てきました。

こうなると、一気に葉を広げ 『木の芽』が収穫できます。


この感じでいくと、例年より
1週間は早い

4月10日までには出荷開始となると思います。

数が少ない 花山椒の方も同様の前倒しになると思います。

この時期だけの貴重な山菜

丹波産 花山椒・木の芽 ご賞味ください。


 

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2016年03月25日

28年度産 丹波スナップえんどうの状況

スナップえんどうの様子

 













28年度産 丹波産の有機スナップえんどうの様子


こちらは、たんぽぽファームさんの圃場ですが
順調に育っているようです。


今年は、九州などでは、暖冬の間にそだったつるが
寒さで一気にやられ、枯れてしまうなどの被害が出ているようです。

丹波の方は、おおむね順調です。

収穫時期は 5月15日頃〜6月上旬

まもなく、たんばるショップでも
丹波産 スナップえんどうの予約を受付いたします。


お楽しみに!!

 

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2016年03月18日

27年度産 丹波 有機玄麦 販売終了のお知らせ 

top500




















 ご好評いただいております
丹波産の、有機JAS認証の玄麦 ユメシホウ

27年度産の方、大変申し訳ないのですが
在庫の方がなくなりました。


28年度産は、6月下旬頃 収穫予定となっております。

収穫出来次第、メールマガジン(登録無料)にて
お知らせいたします。

今、しばらくお待ちください。

丹波産 有機玄麦ユメシホウ 

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2016年03月08日

28年度産 丹波のお米作り スタートです


肥料届く



















店長の畑日記

28年度のお米作りもスタートしました。

3月に荒すきを済ませ
肥料をまいていきます。


今年は、田植え前と
穂肥をやるころに
酒粕を溶かして投入し

『丹波 大吟醸米』を作る予定。

酒粕は、とっても栄養価も高く
成分は、そのまま根が吸収するので
お米にとってもいい肥料だそうです。

天候に左右される昨今ですが
おいしいお米を作っていきます。

 

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2016年02月21日

冬の農業土木作業

暗渠の工事
















【田んぼの冬仕事(暗渠)】

冬の農業土木の作業に『暗渠』を掘る作業があります。

簡単に言うと田んぼ・畑の排水をよくするため
下に深い溝を掘り、
そこに穴のあいたホースを
通し、埋め戻す。

排水が悪かった田畑の水は、この溝→ホースを
通り、素早く外に流れ、排水がスムーズになります。


ここ丹波でも、冬の暗渠を掘る作業がちらほら
見られるようになりました。
(写真は、氷上町稲畑集落の工事の様子)


小豆などの豆類や野菜も排水性のよい田畑を好みます。

田んぼも、排水が悪ければ、稲刈り時期も
ジュクジュクで機械が入らず往生します。


すべての田畑に施すのは難しいかもですが
やる気のある農家さんに
条件のよい田畑で、農業が出来るよう
もっともっと環境が整備されればなと思います。



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2016年02月20日

商談会に勉強会

DSC_0438



















2月は、農家が閑散期の為、勉強会や商談会が多く開催されます。

特に、今年は10日間ほどの間に集中し大変でした。


2月10日〜12日 東京オーガニックエクスポ 出店

2月14日  徳島 オーガニックフェスタin徳島 参加
      
2月18・19日 大阪 アグリフードエクスポ 出店


これで、丹波の外に行くイベントは終了。

ハードスケジュールでしたが
ほんとに、いろんなありがたい出会いがありました。


この出会いを大切に
有機の里丹波が  さらに飛躍出来るよう
取り組んでいきます。

あー疲れた・・・

kendia6 at 19:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年02月17日

丹波栗と丹波米の農家 『ケンタロー』ブログ

いつもありがとうございます。

当ブログは、たんばぐみの活動の事
(主に、丹波の事やたんばるショップの事)

などを記載しているブログです。

たまに載せていますが
たんばるショップ店長『ケンタロー』は
農家でもあります。


基本、大雑把ですので
野菜栽培はむかず・・・・

昔からのお米作りと、今後、丹波栗の農家にもなります。

そんな農家『ケンタロー』が、農業の事だけをつづっているブログ

こちらもどうぞよろしくお願いします。

丹波栗と丹波の米農家 『ケンタロー』日々












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2016年02月08日

27年度産 丹波黒豆 早くも終了しました

【たんばるショップからのお知らせ】

27年度産 丹波黒豆

27年度産 丹波黒豆(B級品)

の方、在庫がなくなり終了となりました。


基本、通年出荷出来るようにしておりますが

27年度産は、全体的に黒枝豆が例年以上に売れたのと

夏の長雨 10月に雨が降らなかったなどの
異常気象が原因か

収穫量自体も、どっと減ってしました。

28年度産の新豆は

また、12月20日前後から発送いたします。

御迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。




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2016年02月06日

11月収穫のキウイ 2月に食べる

キウイ




















我が家になっていたキウイ。

11月末に、まだ実が固い状態で収穫。

本来は、ビニールに入れてリンゴも一緒にいれて
おくと早く熟すのですが

我が家は、そのままの状態で倉庫でずっとおいていました。


11月末収穫のキウイ 食べごろはなんと2月上旬

無農薬栽培のキウイ。とっても強いですね。

見事、息子がぺロりと食べてしまいました。




kendia6 at 10:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年02月03日

店長 丹波栗の栗園増やす

2月 栗始めます
















【店長 丹波栗園 拡大中】

丹波の秋の味覚『丹波栗』

たんばるショップでも、一番人気の商品です。

丹波栗
http://www.tambagumi.com/user/bureau/eat/kuri-tamba.htm

ただ、丹波にもいろいろな農家さんがおられ
どこも、後継者問題を抱えていますが

私は、丹波栗の農家の後継者問題が一番深刻と感じています。

要は、若い跡継ぎが見当たらないのです。

立派な栗を生産されている農家さんは高齢化が進んでいます。

と言う事で、私も栗栽培に挑戦します。

稲作には出来ないあれた休耕田を中心に
畑を再生していきますし、廃園の栗林も引き継いでいきたいと思います。

今年は、うちの栗園の再生と、新たに休耕田に
これから栗を植えます。

桃栗3年 柿8年 先はまだまだ長いですが
丹波栗のブランドを守るべく
がんばっていきます。

今はまだない、有機JAS認証の丹波栗にも挑戦予定
楽しみ楽しみ



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2016年02月02日

田んぼが増える

我が家の話でありますが

来年、新たに 4枚の田んぼが増えます。


うちの集落(丹波市山南町太田)は
まだ、耕作放棄地は少ないのですが

田畑を守る担い手は、とっても少ない。

お米を作り為の機械一式を持ち
しかも、40代の若者がやっている所は

ほんの数軒。

お米は、特に機械化が進んでいるので

新しく参入しようとしても、参入の壁が高い。

なので、新規就農でお米をやる人も少なく
結局は、地域の若手がいる農家に
田畑は回ってくる傾向にある。


受ける側としては、条件のよい田んぼなら
いいのですが

たいがいは、条件の悪い田んぼの話が回ってきます
(そりゃそうか・・・)


今回、新たに借り受けた田んぼも

背丈以上あるのり面付きの田んぼ(段々畑の斜めの面の所)

ほんと、草刈りに終わる事必須ですね。

まー、この冬、いやその前から
体重が増え続けているので

この夏、げっそり痩せる程、草刈りしたいと思います。

そして、草刈りダイエット本 出せるところまだ
がんばります(汗)



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2016年02月01日

稲畑どろんこ会 若者来る

丹波市 氷上町に

農事組合法人「稲畑どろんこ会」

団塊の世代の元気なおじさま達が展開する
大型の集落営農の法人さん。


今日、ちょっと用事があり事務所により
来週開催される視察研修の話をすると

今度の視察は、新しく入った
若手メンバーさんが参加されるとの事。

当法人を設立されたおじさま達も
そろそろいいお年を迎えてきておられます。

が、こうして次の若手も確保されている事
すばらしいと思います。

どろんこ会さんの◎スローガン

    「どろんこになって」仕事をする。

       ●農業のプロを目指します
       ●お互い自助努力しよう
       ●仲間意識をもとう



かっこいい丹波のおじさん。
まだまだおられます。

私も負けないようにがんばります

kendia6 at 17:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年01月29日

栗の植え方 

 我が家で管理している休耕田に
新たなに栗を植える事に。

そこで、休耕田に栗を植え
大きな栗を出荷されているYさんに
教えを乞いにお伺いした。

注意点は

・深植えしない
(盛り土は、根と茎の境目くらいまで盛る
 それだけでは安定しにので、支柱で安定させる)

・植えたら、2Mくらいある苗のうち
 継ぎ目から5節ほど芽をのこして
 あとはスパッと切る。
 (この春から、そこから枝がのび、低い位置でブンケツがはじまる)

もちろん、水はけ・肥料の事もいろいろ聞きました。

ここは、私の栽培がうまくいったら、画像付きでお伝えします(笑)

丹波栗の生産者さんは、年々減っていくばかり。
若手の生産者が残っていけるよう
情報発信続けていきます。



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2016年01月28日

たんば百姓マッチングサービス

1月28日

農業界では、ずっと言われ続けた農業の後継者問題。

ここに来て、団塊の世代が70代に突入し
一気に、田畑を手放す人、離農を検討する方が増えてきた事を
実感します。

このような地域課題を解決できないかと

農地・農業の跡継ぎ相談窓口
『たんば百姓マッチングサービス』


後継者のいない丹波の農家さんを対象に

新規就農の方や、農地を引き継いでくれる
農家さんなどとのマッチングを行います。


御相談の方もお受けいたしております。
相談等、すべて無料で行っております。

まずはお電話で

NPO法人たんばぐみ
0795-85-4850

西垣まで


窓口チラシ



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